仕事は続かないけれど好奇心を探究していくブログ

1995年2月9日生まれ。現在22歳のフリーター。これまで一年続けた仕事はありません。日々自分には何が出来るのか、今後どのように生きていったらいいのかを模索しています。好きなものは洋画と洋楽(ロック、ヒップホップ、ダンスミュージックなど)また語学が好きで、英語と韓国語独学中。コリアンミュージックが好きで特にBTSとB.A.Pが好きです。

これまでの仕事遍歴を振り返る 駅ビルにある雑貨屋

工場を辞めた後、私は2ヶ月くらいニートだった。さてどうしたものかと考え、駅ビルのテナントがいいんじゃないかと思いついた。


私の家から駅までは徒歩30分くらい。そこで何か働けそうなテナントはないか探してみた。


発見。小さな雑貨屋だ。


すぐに応募の電話をし、立ち話のような簡単な面接により採用された。


確か6月に採用され、翌年の3月まで働いた。最初のパン屋に並び、最長だ。


なぜ続いたのか。そしてなぜ辞めたのか。


まず、そこは本当に小さな店舗だっため店番は一人で充分だった。そのため私は1番厄介である人間関係の煩わしさをほとんど感じずに済んだのである。ここが1番大きかったと思う。


そして私は当時この雑貨屋ともう一つ某アニメショップで働いており、ダブルワークをしていた。このアニメショップで働くことを優先していたため、雑貨屋には月2回程度、4時間ぐらいしか入っていなかったのである。


そりゃ続くわな。


商品発注など手間がかかる作業は他のスタッフがやってくれていたため、私のやることは実質レジ打ちだけだった。かなり楽だった。


しかし、私は死ぬほど不器用である。


雑貨屋に勤めたからにはやらねばならないことがある。


ラッピング。


私はこれに大変手こずった。


まず透明なフィルムをまっすぐに切れない。袋を束にまとめることができない。ひだを作ることができない。そもそもラッピングなんてしたことがない。センスが0に等しかった。


その後特訓し、それなりにはできるようにはなったものの、先輩との出来栄えは歴然。私しか店にいない時はラッピングが来ないように祈ったものである。(幸いにも最も苦手な透明フィルムを使うラッピング依頼は一度も来なかった。)


私は12月にアニメショップを辞めた。ひどいものだった。


それから1月からジムの受付を始めたが、これも3月には辞めた。これまたひどいものだった。


そして残された雑貨屋も、辞めた。理由は、、、このまま続けていても意味がないと感じた。それだけ。元々ダブルワークの一つとして始めたため入るシフトは月2回ほどで手元に来るのは1万円にも満たなかった。何か一つの仕事をもっと長い時間その時はしたくなった。


一人で店番をしていたあの時は1番精神的に楽な日々だった。少し見え始めていた。